投稿規定

感染症学雑誌投稿規定

令和2年9月1日改訂
令和2年10月16日一部改訂
令和3年1月22日一部改訂
※令和2年8月31日までの投稿規定

学会推奨キーワ−ド

  1. 原稿内容は感染症の各領域に関する原著,症例報告,短報,雑報,総説,委員会報告(ガイドライン含),Secondary publication(付記1参照.)などとする.総説は原則として編集委員会の依頼によるものとする.
  2. 原著,症例報告,短報は国内外を問わず他誌に未発表のものであること.査読コメントを得られたJournal of Infection and Chemotherapy(JIC)誌からトランスファーされる論文は,その指摘を赤字等にて修正の上,JIC誌の査読コメントおよび査読コメントに対する回答書を添付の上,投稿すること.
  3. 原稿は邦文または英文とする. 論文の書き方は,付記2を参照とする.
  4. 倫理規定および臨床試験登録に関しては付記3,4に定める.倫理委員会の承認番号や臨床試験登録番号などは,必ず表紙ページ,もしくは,本文中に明記すること.症例報告においては,患者からの同意取得が望ましいが,同意取得が不可能であった場合,その症例報告に関し倫理委員会からの承認を得ること.
  5. 二重投稿,盗用,および捏造が判明した場合以下の対応とする.
    1)審査中であれば論文を却下,掲載後であればその論文を撤回する旨を誌上に掲載する.
    2)当該論文のfirst authorおよびcorresponding authorはその後,5年間投稿禁止とする.
    3)編集委員会の判断により非常に悪質と判断された場合は,著者の雇用主や所属団体への告知および調査依頼,あるいは他誌への周知を含めた対応を行う.
  6. 利益相反(Conflict of Interest; COI)に関しては,著者全員について,利益相反のある金銭上あるいは私的な関係すべてを明らかにしなければならない.特に,利益相反のある金銭上の関係が本論文と関係のある場合には,金額の有無にかかわらずすべて,関係のない場合の詳細については日本感染症学会利益相反指針のサイトを参照のこと.
    1)自己申告すべき内容がない場合は,論文の末尾に,「利益相反自己申告:申告すべきものなし」と記載する.
    2)自己申告すべき内容がある場合は,論文の末尾に以下の記載例の如く記載する.

    (執筆者の記載例)

    著者AはX株式会社から資金援助を受けている.
    著者BはX株式会社の社員である.
    著者CはY株式会社の顧問である.
  7. 電子投稿を原則とする.
  8. 原稿の採否は編集委員会において決定する.受理した原稿は返却しない.編集委員会からコメントがついた場合は原稿返送後3カ月以内に再投稿すること.追加実験等により期日に間に合わない場合は,事務局に連絡の上,期間を延長できるものとする.期限が過ぎた場合には新規投稿として扱う.
  9. 著者は希望する査読者を3名までカバーレターに記載することができる.ただし,査読者の決定は編集委員会が行うものとする.
  10. 掲載料は付記5に定める.
  11. 原稿の掲載は採用順とする.速やかに掲載を希望する場合には,「特別掲載」と明記する.
  12. 初校は著者校正とし,再校以後は編集委員会において行う.
  13. 論文の作成・公表にあたり,国際標準(ICMJE Recommendations)を念頭に著者資格を明確にしなければならない.Equal contributionを認める.著者資格の基準を満たさないメディカルライター,統計専門家,その他の支援を受けた人々(所属)に対しては「謝辞(Acknowledgment)」の項目にて資金源とともに明記する.また,「資金提供者の役割(Role of the funding source)」の項目を設けて,契約を基に利害関係者から臨床研究の実施あるいは論文作成の過程で労務・役務の形で支援を受ける場合には,透明性を確保するためにそれらの役割を明記しなければならない.記載例については,医学系研究の利益相反(COI)に関する共通指針図1を参照のこと. なお,編集委員会はこれに関する責務を負わないものとする.
  14. 投稿時には,a.原著,症例報告,短報は他誌への重複投稿をしていないことに関する著者の誓約書(署名),b.著者ならびに共著者の同意書(署名),c.掲載された原稿の版権は学会に帰属することの著者の同意書(署名),d.利益相反申告書(署名)の4点の所定様式を提出すること.なお,投稿に必要な誓約書および同意書等の書類一式は, 日本感染症学会ホームページよりダウンロード可能である.
  15. 査読料として,first authorが感染症学会員(投稿年度の年会費を完納)の場合は1論文10,000円,未納者及び非学会員は20,000円を以下へ振込の上,投稿原稿とともにPDF化した払込受領書を投稿時に添付すること.掲載の如何に係らず査読料は返金しない.
    名義:一般社団法人日本感染症学会
       郵便振替口座番号:00160-7-724177
    または
    名義:一般社団法人日本感染症学会
       三菱UFJ銀行 本郷支店 普通預金 4506510
  16. 投稿原稿は,下記の書類を添付の上,編集委員会(E-mail: jaif@kansensho.or.jp)宛に送る. 添付ファイルの容量が大きくメールで送信することができない場合は,ファイル転送サービス等を利用すること.
    添付ファイルは以下のとおりである.
    1. カバーレター(記載内容についてはこちらをご覧ください.)
    2. 付記2(1)原稿フォーマット」に従って作成した論文原稿ファイル一式
    3. 上記の論文原稿を一つにまとめてPDF形式にしたもの
    4. 誓約書・同意書・利益相反申告書(PDF形式)
       同意書:全著者が署名すること.
       利益相反申告書:全著者のCOIの有無を申告すること.
    5. 査読料にかかる払込受領書(PDF形式)
    6. 作成に使用したOS, ソフトウェア, バージョンを記載した書面.
    7. 英文論文は英文校閲を受けたことのわかる書類.
    8. Journal of Infection and Chemotherapy(JIC)誌からトランスファーされる論文は, JIC誌の査読判定書および査読コメント(該当論文のみ).

付記1:Secondary publication(二次出版)論文について

1)Secondary publication(二次出版)論文とは邦文以外の言語で出版された primary publication(一次出版)論文のデータ,解釈に関し,それを忠実に反映して邦文で書かれたものである.

2)Secondary publication論文は編集委員長から著者に依頼するものに限る.

3)Secondary publication論文の投稿にあたり,著者は編集委員会にprimary publication論文のコピー,別刷または原稿を提出しなくてはならない.また,primary publication論文の出版社(もしくは,編集委員会)への本誌への掲載許諾は,編集委員会が行う.

4)原著論文の著作権を尊重するために,本誌に掲載する場合はprimary publication論文の掲載から1ヶ月以降でなければならない.

5)Secondary publication論文のタイトルページ脚注には,その論文が全体または一部にかかわらず,出版済みであることを示す必要があり,またprimary publication論文を参考にしたことを明確に記載する. 脚注については,以下の文例を使用すること.
「この論文は既に掲載された論文を邦文化したものである.(著者名,題名,雑誌名,発表年,巻号,頁数) 」

付記2:論文の書き方

(1)原稿フォーマット
「本文ファイル(表紙含む)」,「図ファイル」,「表ファイル」を個別に作成すること.
図,表は1つ1つ個別のファイルとすること.

本文:Microsoft Word 2016以降で作成.
ファイル名は「Main document_著者名」とする.

ページレイアウト:
邦文:A4サイズ,横書き,30字×20行(600字),MS明朝,12ポイント,現代かな使いを用いること.
英文:A4サイズ,ダブルスペース,Times New Roman, 12ポイントで作成すること.
   原稿は必ず英文校正業者等,英語を母国語とする専門家による校閲を受けること.その費用負担は著者とする.
   単語の綴りは行末で切れないようにすること.
   表紙を除き本文には行番号と頁下中央に通し番号を付ける.

図表・写真:
ファイル名は「Fig 1_著者名」,「Table 1_著者名」等とする.
Microsoftの Word,Excel,Power Pointで作成すること.図表をこれらのソフト以外で作表した場合はTIFF,JPEGに変換したものとする.
図表は画像貼り付けせず,編集可能な形式で提出すること.
図表にはFig 1,Table 1というように一連の番号を付し, 挿入位置を指示すること.
写真は鮮明なコントラストを持つもの.
TIFF(*.tif)形式またはJPEG(*.jpg)形式(保存時,必ず高画質,低(無)圧縮を選択,解像度は掲載希望サイズの実寸で300dpi(1インチ当たり300ドット)以上が望ましい)とする.

(2)原稿の長さは以下を限度とする.

  論文種別 文字数(本文+図表) 要旨(英文) 要旨(邦文) 文献
邦文論文 原著 12,000字以内
(本文のみ,要旨・文献を除く)
図表:5点以内
300word以内 600字以内 50編以内
症例報告 8,000字以内
(本文のみ,要旨・文献を除く)
図表:5点以内
250word以内 なし 20編以内
短報 4,000字以内
(本文のみ,要旨・文献を除く)
図表:2点以内
150word以内 なし 10編以内
英文論文 Original Article Word count; less than 3,000 words
except abstract and references
Figures & Tables; no more than 5
no more than 300 words none no more than 50
Case Report Word count; less than 2,000 words
except abstract and references
Figures & Tables; no more than 5
no more than 200 words none no more than 20
Short Communication Word count; less than 1,000 words
except abstract and references
Figures & Tables; no more than 2
no more than 150 words none no more than 10

(3)原稿の構成
原著(Original Article)

邦文 英文
表紙
要旨(英文および邦文)
序文
材料と方法あるいは対象と方法
結果
考察
謝辞
利益相反
文献
図表(英文)
図表の説明(英文)
Title page
Abstract
Introduction
Materials and methods, or Patients and methods
Results
Discussion
Acknowledgment
COI
References
Figures & Tables
Legend to figures and tables

症例報告(Case Report)

邦文 英文
表紙
要旨(英文)
序文
症例
考察
謝辞
利益相反
文献
図表(英文)
図表の説明(英文)
Title page
Abstract
Introduction
Case report
Discussion
Acknowledgment
COI
References
Figures & Tables
Legend to figures and tables

短報(Short Communication)
報告内容に合わせ上記を参照の上,作成のこと.

(4)表紙原稿:
記載事項
表題(邦文・英文)
著者名(邦文・英文)
所属機関名(邦文・英文)
キーワード(英語の小文字・単数形で記載):原著は5語以内,症例報告・短報は3語以内.
ランニングタイトル:邦文論文:邦文20字以内.英文論文:英文10 words以内.
投稿者のE-mail address
ページ数および図表の数
Corresponding author:氏名,住所,E-mail addressを記載のこと.

留意事項
英文論文の場合,表題,著者名,所属機関名の邦文表記は不要.
キーワードは可能な限りHPに掲載される索引を参考にすること.
Equal contributionがある場合でも連絡先の記載は1名のみとする.

(5)学名はイタリック体を用いる.菌名・薬剤名・病名等は省略せずに記述し,略号を用いる場合には文中にその旨記す.但し菌名の表示は初回はフルスペル(例Staphylococcus aureus )とし,2回目からは属名の頭文字のみ(S.aureus )とする.
 単位・数量をあらわすには,m,cm,mm,μm,nm,L,dL,mL,μL,kg,mg,μg,ng,pg,℃,%,hr,min,sec等を用いる(符号の後に点をつけない).数字はアラビア数字を用いる.表題には商品名を用いない.文中に登録商標名を使用する際は,最初を大文字とし,登録商標名のあとに社名を括弧書きして表記する.登録商標であることの記号表示(®TMなど)は表示しないこととする.

(6)引用文献は,本文中の引用した箇所の右肩に片カッコ付で番号を付して引用順に末尾に一括し,次の形式によって記載する.雑誌名の略記は「医学中央雑誌」及び「Index Medicus」に従う.引用文献の記述形式は生物医学雑誌に関する統一規定Uniform Requirements for Manuscripts Submitted to Biomedical Journals(いわゆる‘Vancouver’style)に準ずる(最新版については,関連ホームページサイトhttp://www.icmje.org/http://www.nlm.nih.gov/bsd/uniform_requirements.htmlを参照のこと).すなわち著者が6名以下の場合は全員記載し,7名以上の場合には初めの6名を載せ以下“他”とする.著者のイニシャルの後にピリオドは不要.
 例(その他詳細についてはhttp://www.nlm.nih.gov/bsd/uniform_requirements.htmlを参照のこと)
1) 砂川慶介,野々山勝人,大石智洋,岩田 敏,秋田博伸,佐藤吉壮,他:本邦における小児化膿性髄膜炎の動向(2000・2002).感染症誌2004;79:879-90.
2) 稲松孝思:治療前検査,早期診断,早期治療,日本感染症学会日本化学療法学会編,抗菌薬使用の手引き,協和企画,東京,2001;p. 3-6.
3) Semple MG, Cowell A, Dove W, Greensill J, McNamara PS, Halfhide C, et al.:Dual infection of infants by human metapneumovirus and human respiratory syncytial virus is strongly associated with severe bronchiolitis. J Infect Dis. 2005;191:382-6.
4) Waites KB, Rikihisa Y, Taylor-Robinson D. Mycoplasma and Ureaplasma. In:Murray PR, Baron EJ, Jorgensen JH, Pfaller MA, Yolken RH, ed. Manual of clinical microbiology. American Society for Microbiology, Washington DC, 2003;p. 972-90.
5) Abood S. Quality improvement initiative in nursing homes: the ANA acts in an advisory role. Am J Nurs [Internet]. 2002 Jun [cited 2002 Aug 12];102(6):[about 1 p.]. Available from: http://www.nursingworld.org/AJN/2002/june/Wawatch.htmArticle

付記3:倫理規定について

 人体を対象とした研究では,ヘルシンキ宣言に述べられているように,科学的および倫理的規範に準ずる.被検者には研究内容についてあらかじめ十分に説明し,自由意志に基づく同意(インフォームドコンセント)が必要である.わが国の国家の指針(下記)に則ることはもとより,研究課題によっては,所属施設の倫理委員会またはこれに準じるものの承認が必要となる.
 動物を対象とした研究では,動物愛護の立場から適切な実験計画を立て,全実験期間を通じて飼育及び動物の管理に配慮することが必要である.
 調査研究などについては,「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針 文部科学省,厚生労働省」に則るか,これに準じた施設内基準を満たしていること.
 ヒトゲノム・遺伝子解析研究においては,人間の尊厳及び人権を尊重し,社会の理解と協力を得て,適正に研究を実施する「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針 文部科学省,厚生労働省,経済産業省」に則るか,これに準じた施設内基準を満たしていること.
 遺伝子治療臨床研究については,「遺伝子治療臨床研究に関する指針 文部科学省,厚生労働省」に則るか,これに準じた施設内基準を満たしていること.

付記4:臨床試験の登録

 2012年1月1日より本誌はヒトを対象とした介入を伴う研究はUMIN(http://www.umin.ac.jp/ctr(UMIN Clinical Trials Registry))をはじめとする公的機関へ登録し,登録先とその登録番号を論文中に記載することが必要である.登録については編集査読までに完了させることが原則であるが,理由如何によっては事後登録も認める場合がある.
 登録した公的機関が試験結果をそのURL上へ公表することを求めている場合でも,本誌への投稿は二重投稿とはみなされない.

付記5:掲載料

(1)掲載料として短報を除き出来上がり3頁まで無料とする.規定のページを超える場合は,規定の金額を著者負担とする.

  論文種別 料金
邦文論文 原著 3頁まで無料
4頁以降15,000円/1頁
症例報告 3頁まで無料
4頁以降15,000円/1頁
短報 全頁有料 15,000円/1頁
英文論文 Original Article Three pages or less; free
More than 3 pages; 15,000 Yen/page
Case Report Three pages or less; free
More than 3 pages; 15,000 Yen/page
Short Communication 15,000 Yen/page for all pages

(2)体外診断薬,消毒薬,新薬開発,薬品の適応拡大や再評価のための臨床治験に関するもの等で編集委員会で営利性が認められると判断された論文の掲載:全頁有料で,1頁50,000円とする.

(3)学位論文などで速やかに掲載を希望するもの:全頁有料で,1頁30,000円とする.

(4)その他特別注文のものは実費を別に徴収する.
掲載料の請求は論文掲載後に行う.

誓約書・同意書・利益相反申告書
カバーレター記載例

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