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原著
新型コロナウイルス陽性患者の臨床経過自験6例の肺炎像の有無とPCR陰性化時期について
1)聖マリアンナ医科大学総合診療内科, 2)聖マリアンナ医科大学感染症学, 3)聖マリアンナ医科大学救命救急医学
土田 知也1), 山崎 行敬2), 國島 広之2), 廣瀬 雅宣1), 藤谷 茂樹3), 松田 隆秀1)
(令和2年4月17日受付)
(令和2年5月19日受理)
Key words: COVID-19, RT-PCR, clinical course, PCR negative
要旨

 新型コロナウイルス陽性患者は,2020年4月5日現在,無症状や軽症者では自宅待機も可能な指針が出されているものの,多くの患者が入院管理対象となっている.我々は,ダイヤモンド・プリンセス号からの新型コロナウイルス陽性患者を受け入れた.軽症の6例に注目し,入院時のCT結果,臨床経過,血液検査,rRT-PCR検査の陰性化までの期間,入院期間について評価を行ったため報告する.

〔感染症誌 94: 514~519, 2020〕
別刷請求先:
(〒216-8511)川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学総合診療内科 土田 知也

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